2008年9月29日月曜日

ダメだあぁぁぁ!!

【補完】だ、【補完】!!

こんな気持ちでやってられっか原稿をー!

だってギャグでエロで、しかも次、ファンタジーなんだよおぉぉぉ!!

そんなわけで、この辺境の地のさらに崖っぷちにありますHP、
ギアスな方が来られるはずもなく。

つまりは完全、マス●ー●ーショ●自分がよければいいんだ補完計画

勝手に実行して、勝手に満足してやろう。

かきゃいいってもんじゃないのよとはいえ、もうかかずにはおれないんだよってこの台詞、
上の伏字との関連だとしたらどういう18禁なんだっつーかもうアレだ。

こんな気分ではやっぱできないよね、原稿は!!

切り替えの為の【補完】。
明日から実行ー!!

2008年9月28日日曜日

お疲れギアス!!

自分の同人活動の根本には【補完】がある。
作品そのものに、なんておこがましいものではなくて、自分に対する【補完】だ。
実にアレだ。
おサルのアレと同じレベルだ。
自己満足なだけなのだ。

だけどそう。それがないと何も書けないし、描こうとも思えない。

CODEGEASSの主人公は最後までヒールに徹した。
これは凄いことだと思う。徹底して、手加減することなく、やってのけた。
自分の【死】で世界を救うとは…。
まるきりキリストだ。
一切の原罪を負って晒されたあげくに死に至る。
もっともキリストの場合は復活を果たし、名誉と栄光を手に入れるわけなのだが、【ブリタニア99代皇帝ルルーシュ】は悪逆皇帝として歴史に名を残し続ける。
ほんの一部分の人々の心に、その真意だけを残して。

思い出と供に。

そして永遠を彷徨う灰色の魔女の心の中では、まさしく、特別な形での永遠としてその姿が残るのだろう。

なんだ、ここまで【死】を昇華されてしまうと【補完】も何もあったもんじゃないな。

完全な一人勝ちである。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは悲劇と破壊と、それから慈愛の主人公だった。

この強固な慈愛故の行動に振り回されてしまった人々は、お気の毒であるとしか言いようが無いんだが。

でも恐らくは彼が望んだであろうそれぞれの、それぞれなりの平和と安らぎの日々を送る彼が愛した人々が、最後には皆、笑顔であったことがこの物語の救い、なのかもしれない。
彼は約束どおり、魔女にも笑顔を与えていった。
その名を口にする、それだけで、彼女は優しく笑うことができるのだ。
成したことは認められなくても、残したものは、尊い。

彼の願いを聞き届けた無二の親友は、彼を手にかけることで【罰】を負って生きることと成る。
本来の己を捨て、否定し続けた仮面を被り続け、彼の意志、想いを成就すべく生きなくてはならない。
直前まで、悩んだかもしれない。
これしかないのか。
しかしもはやそれ以外にはないところまで事態は進んでしまっていた。
ルルーシュが本当に望んだのは、親友と、そして妹と過ごした穏やかで優しい日々が繰り返されること。
誰にも脅かされること無く、存在する【明日】。
仮面の英雄、柩木スザクは、【明日】の為に今日を生きる。

それはたぶん、いつか
「よくやってくれた」
と、彼に笑顔で迎えてもらう時のために。



迎えるルルーシュは、綺麗に笑っているのだろうとオイラは思うのだ。

2008年9月22日月曜日

拍手御礼!

青褐様:ご連絡ありがとうございます! はい、送信されておられなかったようですー。改めまして。

いつも丁寧なご感想、本当にありがとうございます!今後も気の向くままではありますが、えっちらおっちらがんばります!!

2008年9月21日日曜日

明日が欲しい!!

昨日に縋って過ぎた日々を取り戻そうとする者。
現状に拘って、進む時に逆らい、抗う者。

何も見えない、不確かな明日を信じて、突き進もうとする者。

今回のCodeGeass【ダモクレス の 空】において、軍配は明日を信じる者に上がった。
前へと向かう力には、到底、あとの二つは適わない。
何故ならば、時は突き進む者をのみ、押し出す力を貸すからだ。

W主役がんばっていた!
しかし両方ともピーンチ!! の状態で最終回突入なのかー!!
すげぇアニメだ。
久々に、【見ただけで満腹です】だ!
やってくれるなー、サンライ●。【BIG-O】以降、久々に燃えたアニメだった!
いやもう本当に、萌えじゃなくって、燃えだ!!
これで原稿が終わった暁には、心置きなくスーパーロボット大戦Zができるよ…。
うんそう、憂い無くCGが終わってくれればな。

ところで「策士、策に溺れる」って言葉があるんだが、CGでは二人の策士が対決しあっていた。
この辺、DNにも通じるんだけどね。
だがしかし、最終的には見苦しい捨て身の攻撃を仕掛けた側、勝負の先を読むのではなく、戦う相手の本質を読んだ側が勝った訳だ。
……この辺りは映画のDNに通じている。
結局のところ、両者とも痛手を受ける。
勝った側も。

それでも勝たねばならない戦いがある。

男なら、負けると分かっていても戦わねばならないことがある。

うんうん。

最後に勝つのは、推測不明の恐怖を克服する、がむしゃらな思いってことなのだな。
最終回に期待しよう。

……でも頼む。

制服姿のC.Cが、食パン咥えて走ってきて、ルルーシュとぶつかって…なラストだけは勘弁な!

あと、回想シーンとかって、使いまわしも、無しにしてくれな!!


拍手御礼
9月8日
15:11 「椿復活おねがいしますーー」の、お方
は。椿シリーズ…ですか!! ……えーっと……何しろでありますね。生まれて初めてマジメに書いた小説……らしき物。
その後を勢いのみで続けた代物……読み返すのも恐ろしいってなブツ……で、ありますが……ええっと……。
……はい。
原稿、ちょっと落ち着きましたら、改めてUP致します。もうね、もう、一人でも読んでくださるってぇ貴重な方がおられるならー!
もう少々お待ちください!! 宜しくお願いします!

2008年9月7日日曜日

【皇帝 ルルーシュ】っつーよりも

裸の王様だよアレじゃぁ。
……攻め様が嬉しいだけだよ、コレじゃぁ。
……まぁ、それでもいいのか。そうか。

かなり悲壮な覚悟の上での暴君ぶりらしいのだが、友人のそういう行動を黙殺かスザクヲイ。
しかし久々、ヒールらしいルルーシュが見れて面白い回だったなー。
うんうん。
しかし裂けられぬこととは言え、学園漫画に近いあのカレンとの会話……。……あ?
いいのか! そうだよ、学園ドラマなんだよな、コレ!
つかこれで確実にまたノーマルCPが消えたよ。
無駄にモテる主人公の割りに、そういう女性がどんどん周囲から消えてゆくって凄いなぁとか
思ってたのだけど、全体の流れが同人誌寄りなので、そういうのもありかなと。
むしろそういう脚本の方がみんな感銘受けやすいのかもしれない。
そうそう。
監督と脚本の独りよがりな作品よりはよっぽどいいい。
よっぽど。

アニメは大衆が求めることに忠実であるべきなんだよやっぱ!!

と言うわけで、今回も【コードギアス 反逆のルルーシュR2】感想っす。
なんかね、なんかもうね。
あと●回って段階でこの展開?! なラストシーン。
いやぁ…。
引っ張る引っ張るv いいのかな。最後、みんなが拍手して「おめでとう」とか言ってたら

サンライ●に今度こそ火ィ付けに行くしな。

それは冗談にさせてくれよ頼むぜ。

このギアス、友人に見せてもらってあくまでも見るのみで嵌っているのであるが、無印の時からの
伏線、友人と話をしていて結構当たってる部分が多かったな。
こういう伏線を読ませるアニメって好きなんだよなー!!

前回のを見て思いついたっつーか、イヤンな予感がある。
皇帝の不老不死のコード、首を掴んだ瞬間にルルーシュに移っている可能性があるってことだ。
これで、最終回C.Cと二人永遠に雲隠れとか言ったらそれってなー…。


前回放送であった、この一文。
Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'「汝等こゝに入るもの一切の望みを棄てよ 」
コレ。
オイラ的にはベスト5に入る名作【BIG-O】を髣髴とさせ、それもまたヨシ。


拍手御礼
9/3
22:51 「kei様こんばんは!先月27日にコメントを送ったものです!~」のお方
恥ずかしながら! 帰って参りましたー!!←これもまた、歴史に残る名言だと思う…。
初期のはちょっとまだ…キャラを掴みきれていない感じでありますが、少しでもお楽しみ
いただけましたら幸いであります!
宜しかったら今度、HNを是非お教えください!

9/4 ひの様
はじめまして。このように辺鄙なHPへようこそおいでくださいました!
携帯ですと、こちら【野獣の遠吠え】がごらんいただけないとのこと。
……ってことはここでお礼書いても……あれ?
……PCで! PCでご覧いただいていることを信じつつ、書き込みます!
ありがとうございました!

2008年9月1日月曜日

コードギアスR2【ラグナレク 接続】

最終回も間近、詰めに詰めたりこの脚本!
詰めすぎ感は否めないものの、名言も多くて面白かった。

ネタバレは他でいっぱいされてるので避けるとして、この物語が言いたかったのはつまり

【善意の押し付けは悪意】であるということなのかと思った次第。

主人公二人の考えは【結果論】と【過程論】。
この二つのそれぞれの矛盾を抱えながら進行してきた物語は、最終局面直前で入れ替わりの現象を見せた。
そしてこの矛盾そのものの存在を、主人公は否定するというのが今回のお話である。

そう言えばSEED\Dでもこのモチーフが取り上げられたのであるが、こちらはいかんせん、途中切り替えの主人公たちもまたその押し付けがましい正義感で来たもんだかfら非常に後味が悪かった。

【結果】を得るために【過程(家庭)】をないがしろにした両親を許せなかったルルーシュ。
目指す【結果】は、反目してきた父親も自分も【優しい世界】であったのだが、一方は人の持つペルソナを否定し、一方はそれあってこその人、進化であると唱える。
現実世界では後者の言うようにペルソナ社会だ。
欠かせないものだ。
「人は嘘をつく」
それはいけないことだと子供の頃から教えられてきたが、あらゆる社会関係に直面するたび、人は必要嘘を覚えるのだ。
それは自分を守るための場合もあるし、他人とのコミニュケーションとして欠かせない手段でもある。
だがだからと言って、ついた嘘が他人のためとはオコガマシイ。
その押し付けは悪意だとルルーシュは言い、
「貴様らの目指したのは自分に優しい世界、ナナリーの言う世界は他人に優しくなれる世界」だと叫ぶ。

【他人に優しくなれる世界】

優しくする為に嘘をつくことだってある。
そんな世界でも、ペルソナは必要悪だ。

ナナリーは目と足が不自由だ。
だからこそ、一人ではできない、他者に縋ったり頼ったりしなくてはならない人間の弱さを知っている。
彼女が微笑むのは、せめてもの感謝の表現。
自分のペナルティに屈することも、卑屈になることもせず、感謝を素直に表すこと。
自分にできる、精一杯のこと。
それが素直に受け入れられ、また成される世界。
ここに至って、ルルーシュもまた根本に気づく訳だ。

人は自分に都合のいい嘘、都合のいい優しさや善意しか受け入れない。
だけど都合さえ良ければ、悪意を安易に受け入れる場合もある。

時期的に重なった24時間TVで歌われた歌の歌詞を思い出した。

「人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから」

うんうん。
負うものやハンデがあるということは、自分自身でできることの限界が他者よりも早く来ると言う事だ。
ここで辛さを覆い隠す優しさのペルソナをつけるのは非常に難しい。

幸運なことに、オイラは生きて行く上で大きなハンデを持っていない。

ならばせめて、【善意の押し付けは悪意】であることを肝に銘じて行こうと思った。

さて今回の見所、オイラ的には、ココv

【落下旋風脚で鉄の矛先を砕いたスザク】

ついに最強バカップル公認!
どうなるギアス!