Lの最期の23日間。
この小説の中には、恐らくは原作・映画・アニメを通じてのLファンの見たかったLが
描かれていると思った。
オイラはイブ&クリスマスに感涙しまくり!!
月への心情と、Lが背負ってきたものへの葛藤。
それが初めて吐露されたのは、自分に見えた、限られた時間故の『僅かな自由』があったから。
それはLが、Lに許した最初で最期の自由だったのだろう。
継ぐ者への想い、あるいは自分を迎えてくれるだろう者との邂逅。
そして誰よりも
貴方に、伝えたかったことが
松田といいパパといい、月といいNといい。
Lを取り囲む全ての存在とその中心にあるLの在り方が凄く良かったっす!
オイラは、オイラはこれで!
原作最終回からなんかずーっとモヤモヤってしていたのが、
映画→アニメ→ノベル
でもってスッキリしたっす!!
今年最期の、そして最高の一冊と断言しよう。
オイラは非常に気分良く、2007年を終えられるっす!
ありがとうL!
やっぱLはいいね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿